ストアのアーミーズ・オン・パレード2023に参加した話

ウォーハンマー

アーミーズ オン パレード – 今週末の驚異的なウォーハンマー軍団のページェントに備えましょう

AoPAwards の 11 月 20 日のマストヘッド
https://www.warhammer-community.com/2023/11/20/armies-on-parade-prepare-for-a-pageant-of-phenomenal-warhammer-armies-this-weekend/

正確にはストアーでの現地のアーミーズオンパレードに参加しました。

アーミーズオンパレードとは1年を通じて自分のアーミーを作ってペイントして最終的にジオラマ付きで完成してお披露目しましょうというイベントです。

日本ではガンプラやミニ四駆、アニメキャラなどの膨大なプラモ文化はあります。しかし販売元のバンダイなどが主催する完成品を雑誌投稿したり店舗に持ち込むようなイベントは規模の割に少ないと思います。日本のプラモデルの多くは組立てた段階でほぼ完成しており可動もするということで必要ないということかもしれません。もちろんホビージャパンなどでオラザク選手権なんかはありますけど。

私は昨年の2022バトルフォースで購入したアデプトゥス・カストーデスで参加しました。

でもカストーデスだとちょっと問題があって、5.6月の大型モデルや7.8月のサイカー系なんかで該当するものがなかったんですよね。今は合併しましたが当時はforgeworld製品はストアーで注文できなかったですし。(それに高いし)

まあ、なんやかんやストアーに作品持ってくれば参加のバッジをもらえるそうなのでジオラマボードも作って参加してきましたよ。

カストーデス対ワールドイーター セットです。

イージス防衛ライン(旧キット)の陣地に無謀な突撃をしかけるワールドイーターの図です。

本当は今年作った異端審問系も混ぜて帝国軍集合みたいにしたかったんです。でもボードの色が思ったより毒々しくなってしまったのでデーモンっぽい人が召喚された地形の戦場モノのほうがしっくりくるかと思い変更しました。そこでデーモンプライマークのアングロンが作りかけだったのでの大物枠として置きます。これでアーミーズオンパレードの条件も満たせるのではないかと思いました。(そこまで厳密なルールじゃないようですが)

そして無事バッジもゲット。画像は自作した永劫なるルシウスさん。もう売ってないから作りました。

今回ジオラマボードを急遽3日くらいで作りましたがとても楽しかったのです。

ホームセンターで買ったスレンチボードと発泡スチロールを多少の高低差がつくように貼り付けます。

時間がなかったので接着剤は使わず両面テープでとめるつもりでしたがそれすら忘れて、爪楊枝のみで固定しています。結果的に外れることはありませんでした。ラッキー

段差の接着面が見えないようにするためと地面の凸凹表現のために石膏を塗りました。安い上に乾くのも早く塗料の乗りも抜群で石膏はすごく良かったです。黒い部分はジェッソです。発泡スチロールはそのままでは塗料はうまく乗らないのでサーフェイサーのかわりです。地面の表現のために石膏に砂利を混ぜてみましたが不要だったかもしれません。塗装や移動中に剥がれる原因にもなるし、ミニチュアを置いても安定しないのでガタガタ揺れます。

石膏を固めるのに念のため一晩待ち、翌日午前中に紫色のベース塗装、午後ドライブラシっぽく一気に塗りました。もう少し薄紫の幻想的な雰囲気にしたかたんですが魔界っぽくなってしまいました。

自宅で並べてみました。

なんかこういうベースが家にあるとワクワクしますね。この気持ちわかりますか?

ものすごく安くて簡単にこういうベースをつくれたのに満足度が高いです。石膏ってすごく便利なものですね。なんか他にもジオラマ作りたくなってきました。そういえば私は子供の頃からジオラマを見るのが好きで、近所の模型ショップの鉄道ジオラマや博物館の城や村、戦場ジオラマを見て欲しいと思ったものです。石膏とスレンチボードがあればなんでも作れそうですね。(技術があれば)

そんなわけでアーミーズオンパレード2023に参加した話でした。

制作も何を作るか考えるのも楽しかったので来年も参加したいところですが、これから作るニューアーミーっていう条件が私にはとても厳しいです。かなりあちこち手を広げているのでどうしたもんか。

今年のバトルフォースはいまのところ買わないつもりなので、やる気はあるんですがニューアーミーの参加条件が難しい気がします。あ、でもこれから凄いボックスとかエンペラーズチルドエレンとか出るかもしれないのか。今の時期に焦らなくてもいいかもしれませね。

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