デスネル 終焉の鐘 とスペースマリーンヒーローズ1

ウォーハンマー

フェーズシックス社の出版したウォーハンマー40000 デスネル 終焉の鐘をちょっと前に読みました。ウォーハンマーシリーズの小説のことをブラックライブラリーと呼ぶそうでそれらを日本語版でフェーズシックス社さんが出版してくれてました。

大変残念なことに2022/02/28をもって取り扱い終了となってしまい他のブラックライブラリーが翻訳されることはないようです。

秋葉原のウォーハンマーカフェのオープン記念で配られた袋の中にブラックライブラリーが結構はいっていたようで手に取られた方もいたようです。

今回紹介するデスネル、これ本の帯にもあとがきにも書いてないのですが以前発売されたスペースマリーンヒーローズ1ペイントセットとスペースマリーンヒーローズ1のキャラクターが主人公の物語です。

本を読んでいてなんか聞いたことある名前だなと思って調べたら立体化(小説化?)されていることがわかりました。ヒーローズ1を確保していなかったことを今でも後悔しています。

上の右の画像の人こと中隊長タッサリウス率いる部隊の左の画像の赤いヘルメットの人こと軍曹セヴァストストゥスさんが主人公でしょうか。敵は混沌の勢力クリムゾンスローター。ボスはケイオスロードのタースクです。

ネタバレというか内容は侵略してきたクリムゾンスローターをウルトラマリーンが追い払うというそのまんまのお話です。スペースマリーンが日本語で会話しているのを見たいという私のような人は楽しめますが初めての人が読んで楽しいかは正直わかりません。読んでいる最中猛烈にスペースマリーンヒーローズが欲しくなりました。もう売ってないんですよね。

アストラミリタルムの一般兵から見たスペースマリーンの巨大な存在感、スペースマリーンは全員最高の兵士なのでミスったりビビったりする兵士が存在しないので安心感はすごくありました。

こういうちょっとした描写に飢えているんですよ。日本のファンは。だからこそ今は週刊ウォーハンマーには期待しています。

ちなみにスペースマリーンヒーローズ1は現在スペースマリーンヒーローズ2022として売られています。名前だけブラッドエンジェルに変更して種類は半分になり1個あたりの値段は¥750から¥1200へ値上げして販売になります。反射的になんじゃそりゃ、と思いますが物価の上昇とかなんやかんや事情があるんでしょう。いくらなんでも意味もなくこんなことしないでしょうから。

スペースマリーンヒーローズ2022は私は買っていません。でもいつ出版が終わるかもしれない、絶版になるかもしれないと考えるとウォーハンマーは様子見するのが結構命取りになりがちなので困ります。

以上です。

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