本で読むウォーハンマー

ウォーハンマー

私がウォーハンマーを初めて一番困ったこと、それは日本語解説の少なさでした。

そもそも日本語の情報が少ないのです。

gamesworkshop公式HPはありますし、今は毎日チェックしていますが英語です。google翻訳のお陰でなんとか読んだ気になっています。

日本語公式twitter は存在しますがそれだけ読んでも情報量が少なくたいして遡れるわけではないので意味はわかりません。

ウォーハンマー系インターネットホームページは数えるほどしかありません。私がブログを始めたのも情報を知りたい、誰かに話したいという気持ちからでした。

今回はインターネットの情報よりカタチで欲しいという人が本で読むための投稿です。

1.WHITE DOWARF ホワイトドワーフ

2年半ほど日本語版もありました

1977年から続いているウォーハンマーの雑誌です。月刊誌。一時期、週刊ホワイトドワーフだったこともあります。日本語版も発刊されていた時期があります。現在は英語版。公式HPで定期購読可能。ガンダムで例えるとホビージャパンやガンダムマガジンのようなものでしょうか。

2.コアブック、コデックス、バトルトーム

スターターボックス付属の40kとAoSのコアブック。
バトルトームとコデックス

ウォーハンマーは作ったプラモデルを駒にして遊ぶゲームです。コアブックにはウォーハンマー全体の設定とゲームのルール。AoSのアーミーの設定とルールが書いてあるのがバトルトーム、40kではコデックスといいます。1冊5000円~10000円近くします。引くほど高いやんけと思いましたか?私も最初はそう思いました。そんな時は大学や仕事の専門書の値段を考えてみてください。専門書は馬鹿みたいに高いものです。そのうち慣れます。

内容は非常に難しいです。設定面でもそれぞれの本がそれぞれの角度からしか記載されていないので他のアーミーの情報が著しく欠けています。設定知りたきゃ他も読む必要があるのです。版が変わるごとに新しく発売されます。同じスペースマリーンでも設定やアーミーの種類や内容の記載が異なります。古いコデックスだと絶版キットが載っています。ですから前の版のコデックスも余裕があれば読んでみたいところです。

3.ブラックライブラリー 

ウォーハンマーの小説です。40k、AoS、ファンタジーワールド等様々な世界を舞台に出版されています。残念ながら日本語版は絶版になりました。英語では200冊以上あるそうです。日本語版は20冊ないでしょう。わたしもできる限り入手して今後も紹介する予定です。入手方法は現在は中古しかないでしょう。読むと作品に登場した人物やアーミーをペイントしたくなります。

4.WARHAMMER VISION

途中で本のサイズが変更されました

ウォーハンマーの作品集です。私のような英語もゲームもチンプンカンプンな人でもプロや入賞者の作品を見て楽しむことが出来ます。途中から日本語解説も載りました。全30号。どうも週刊ホワイトドワーフの時期に出版されていたようです。

5.週刊ウォーハンマー(ウォーハンマー インペリウム)

お待たせしました。週刊ウォーハンマーです。

初心者向けというだけでなく、昨今コデックスでも触れられなかったような設定にも言及されているのでベテラン趣味人も思わず唸る内容になっています。キットも毎週手に入るときたら本当にありがたい存在です。

大まかに5種類の書籍をあげてみました。どれも絶版であったり1アーミーの専門書であったりと偏りがあります。そんな中で週刊ウォーハンマーのオールマイティさが際立つのではないでしょうか。これ以外でもスターターセットなどにも全体の設定が記載された書籍が読めます。本当に基礎設定ばかりですが。1ヶ月数ページですがホビージャパンなどにも記事があります。

当ブログでは週刊ウォーハンマーをオススメします。私も当然プレミアム会員で定期購読中です。これを読んでゲーム覚えて、初心者脱出を目論んでいます。

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