今更だけど9版ブラックテンプラー アーミーセットの紹介

ウォーハンマー

Gen Con – The Black Templars Are Back With a Crusading New Army Set

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https://www.warhammer-community.com/2021/09/19/gen-con-the-black-templars-are-back-with-a-crusading-new-army-set/

先日ウォーハンマー40000の10版のコアルールが公開されました。最近のgameswarkshopは本当に大事なページには日本語訳をあらかじめ用意してくれるみたいです。大変ありがたいことです。私も10版こそゲームプレイに参加して初心者脱出を果たしたいと考えています。現在読み込み中です。

そんな10版になったらちょっと価値が落ちてしまうかもしれないこのセットをご紹介します。

ブラックテンプラー アーミーセットです。

ブラックテンプラーはスペースマリーンのインペリアルフィストの後継戦団です。スペースマリーンの中でも過激派にあたり、皇帝を神そのものとみなしています。ちなみに皇帝は自身を神格化することを禁じ、それを犯した戦団に厳しい罰を与えました。罰せられた戦団はその後ホルスの大逆のきっかけを作ったと言われています。

ブラックテンプラーは3版のスターターセットになり4版で多少新規キットが発売されましたが以降9版になるまで新規キットは発売されませんでした。そのため2021年9版において発売されたこのブラックテンプラー アーミーセットは15年ぶりの新規キット(リデンプタードレッドノートを除く)になります。13体のミニチュアと9版コデックスサプリメント、データカードがセットで¥28500でした。

単品で買うよりはお得なんですが今見るとこれはちょい高く感じます。

これからはデータカードは不要になりますし内容がかなり近いコンバットパトロールの方が金額的にはお買い得感があります。

このセットのコデックスの表紙と内箱は先日引退を表明したジョン・ブレンシェ氏の描かれた絵になっています。超かっこいいんですよね。あまりにかっこいいんで私は内箱を切り抜いて額に入れています。

セットの内容を紹介します。

こちらはブラックテンプラーのマーシャルです。

スペースマリーンのプライマリスキャプテンがブラックテンプラーにおけるマーシャルにあたるそうです。スペースマリーンのキャプテンは黒白で塗れば(塗らなくても)ブラックテンプラーのマーシャルとして使えますがマーシャルはブラックテンプラー固有のユニットなので他のスペースマリーンでは使えません。

最初ブラックテンプラー サプリメントを読んだ時マーシャルが載っていないので混乱しました。 セットに入っているのだから重複したとしても載せてくれればいいのにと今でも思います。

エンペラーズ・チャンピオン

エンペラーズ・チャンピオンは4版にもいます。彼はプライマリスのエンペラーズ・チャンピオンです。4版のエンペラーズ・チャンピオンはプライマリスでないので現在存在しないのではないかと思いますが10版でプライマリスかどうかが問題にならない可能性もあります。

ちなみに4版エンペラーズ・チャンピオンと9版エンペラーズ・チャンピオンの比較。4版はウルトラマリーンのカンパニーチャンピオン扱いとしようと思いました。

プライマリス・ソードブレザレン

スターンガードベテランくらいのポイントですね。又はストームシールドを除いたブレードガードベテラン。コデックスを読んでいて今思ったのですが最小人数が4体のようなので本セットの1体だけでは因数未満となります。そこで本ユリットをプライマリス・ソードブラザー、後に続くプライマリス・イニシエイト5体とプライマリス・ネオファイト4体と合わせて10体のプライマリス・クルセイダースカッドとして編成するのですね。

プライマリス・ネオファイト

何気にスカウト的ポジションの人がプライマリスであるのは彼らが初ではないでしょうか。大きくて強い。

プライマリス・イニシエイト

ブラックテンプラー戦団では師弟関係をペアで結び後輩を導く習慣があります。

他の戦団でいうスカウトとマリーンが一緒に編成される感じですね。珍しい。

リデンプタードレッドノート。

めちゃくちゃ強い。9版では猛威を奮った。10版ではどうなるのか。

ブラックテンプラー アーミーセット の集合写真です。

1年以上前、ウォーハンマーを初めて比較的早い時期に塗装しました。

ブラックテンプラーってやっぱり個性的でカッコいいですね。

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