スペースマリーン　ホワイトスカー　バイク・スカッドとインドミトゥスの主力

異端のホルス軍団 – 白い傷跡は風のように
すべての偉大な将軍は、アスタルテスであろうと定命の者であろうと、勝利の本質は傲慢なパレードや脆弱な戦闘計画にあるのではないことを理解しています。それは、予測不可能で妥協を許さず、鋼の目をした影のように狡猾かつ迅速であり、雷電のように敵に襲いかかることです。ホワイト・スカーズはこの信条を体現しており、ホルス異端の最後の日までは、自分たちがどちらの側にいるのかさえ誰も知りませんでした。
しかし、比較的少数のスペースマリーンが知っていることは、戦術的才能の真の頂点に達するには、フルオートでボルターを発射しながら、まったく素晴らしいウィリーをポップすることもできなければならないということです。そうです、Iron Warriors の鈍い不平不満を彼らの動きの遅く、反転できない戦車に任せて、White Scars のある Legiones Astartes へのガイドを続けます。
https://www.warhammer-community.com/2022/05/13/legions-of-the-horus-heresy-the-white-scars-ride-like-the-wind/

前回アウトライダー・スカッドを紹介したので今回はもう一つのホワイトスカーの主力であるバイク・スカッドを紹介します。

スペースマリーン　ホワイトスカー　アウトライダーとチャプレイン（バイク騎乗）
https://rokugabotan.com/%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%80%80%e3%83%9b%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%88%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%80%80%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%a4/

バイク・スカッド

バイク・スカッド6体とオリジナルハーン（バイク騎乗）です。

まずバイク・スカッドですが最大の特徴は武器の幅が広いことです。9版ではアウトライダーと違いマツチメルタを装備できるので高機動マルチメルタ連射運用が可能でした。アウトライダーより小ぶりなぶん遮蔽物にも隠れやすいです。ところがこのマルチメルタ、キットの中に入っていません。というかマルチメルタを装備している作例をみたことがありません。ゲーム上の武器とミニチュアの武器はできれば合致するべきとは思いますがここまで使われていない例は珍しいのではないでしょうか。買った時入っていない装備は単純にしょうがないじゃんと思います。

先頭はオリジナルハーン（バイク騎乗）です。当時ハーン（バイク騎乗）が欲しかったのですが絶版状態だったので自作しました。ホワイトスカーはモンゴルモチーフですが40000年においてはモンゴルもジャパンも些細な違いだろうという考えでサムライハーンとなりました。例のごとく1/35　歴史プラモから兜やら足軽の鎧やら道で拾ったキーホルダーのチェーンなどを流用しています。他社製品を使っているため公式ルールでは使えません。先日紹介しましたがハーン（バイク騎乗）は一瞬受注販売されました。今回は注文後1週間ほどで届きました。まだ作れていませんが今度こそハーン（バイク騎乗）は手に入りました。

せっかく手に入れたハーン（バイク騎乗）ですが10版で使えるのでしょうか。手に取ってみましたがかなりダルダルな造形です。10版スペースマリーンのアーミー紹介にもホワイトスカーは存在するけどダークエンジェル、ブラッドエンジェル、スペースウルフのように個別扱いまでは現時点でされていないのです。オリジナルユニットの差がそのまま出ているとはいえ買ったはいいけど使えないのではと結構不安です。

左からプライマリス・キャプテン、プライマリス・レフテナント、ブレイドガードベテランです。

ホワイトスカー仕様で塗りました。これ、インドミトゥスに入っていたユニットなんですが2箱買っていたおかげでウルトラマリーンとホワイトスカーの両方のカラーにする気になったわけです。現時点では入手できるかも不透明ではありますが10版リヴァイアサンも買える人は2箱買っておくと後々役立つこともあると思います。

10版では全員合流できるみたいです。